ある中国人の対日感情

先日の中国の対日暴動の一件以来、ひょんな事から上海にするaweillaさんという方とメールで意見を交換している。

彼女の主張をまとめてみると

・日本の報道では、中国で反日教育がなされてきており、それが現在の若者が暴れる契機となっていると報じられているが、非常に疑わしい。そもそも、戦争に関する歴史に関しては教育を受けるが、取り立てて日本が悪であるという教育内容では無かったと思う。
・中国側でも報道制限があり、ブラックアウトされる事は理解おり、実際に報じられていない事件もある。
・南京大虐殺では30万人が殺されたという数字が一人歩きしているように思えるが、歴史的に何が行われたかという事に関して、さらなる検証が必要であることは理解出来る。
・中国の一般の感情として、日本はこれまで公式に謝罪してきたと主張しているが、結局は誠意が感じられないのが不満である。靖国参拝に関しても、小泉首相の反応にも誠意が見られない。
・北朝鮮は中国にとっても悩みの種であるが、USとの関係において地理的に重要な位置にある。核問題があったとしてもUSは爆撃できないだろうし、もし実施された場合には、その混乱に際して、台湾に爆撃する可能性もあるし、ロシアが必ず干渉してくるだろう。


内政問題、特にJiang Zemin一派による胡政権への揺さぶりの可能性や、韓国との連携しての対日関係への牽制、北朝鮮の併合の可能性など、ちょっときわどい所に水を向けると、あまりのってこないので、いろいろと答えにくい所もあるのだろう。
ここ最近、日本の報道から、あれだけ騒いだ対中関係の報道が殆ど消え去った点を考えると、日本側の報道も、いろいろと圧力を受けているのだろうと想像される(か、既にネタとして美味しい時期は過ぎたので、次のネタを物色中といった所か。ホリエモン騒動に関しても、その後のフォローが全くないし。)

議論は未だに続いており、他にも色々な話題が飛び交っているが、まずはこんな所で。
[PR]
by tomi | 2005-06-06 02:36
<< Zガンダム A New Tra... アンダー王国、今日も健在 >>